日本語日本文学科
准教授 設樂 馨
架橋横断的重点共同研究
子ども食堂における食課題や難民支援。こうした社会課題に対し、言語文化がどう貢献できるのか。「多文化共生を担う人材育成に資する言語文化探究型プログラムの開発」として、日本語学、日本文学、第二言語習得、国語科指導といった複数の視点から問いを立てて探究する。そんな学生が育つことを目指し、共同研究を始めました。フィールドや専門の異なる研究者が情報交換することで、知らなかった学会や研究会の存在を知ったり、研究手法の穴を補いあったり、新しい視点を得たり、視野が広がりました。

