社会福祉学科
講師　野上　恵美
架橋横断的重点共同研究

外国ルーツを持つ児童・生徒が、学習意欲を高めるためにはどうしたらよいか。その問いを探求するために、「外国にルーツを持つ児童・生徒の学習意欲に関する社会福祉学的研究」というテーマで共同研究をはじめました。共同研究者は、スクールソーシャルワーク、多文化ソーシャルワーク、母語・継承語教育と分野は異なりますが、「若者の力を伸ばす仕組みづくり」という目的を掲げ、それぞれの知見を持ち寄って議論を重ねました。共同研究を通して、分野横断的に研究することの魅力や興味深さを実感できました。