日時 | 2025年3月1日(土)13:30~15:30 |
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場所 | 中央キャンパス公江記念館(KM)7階 プロジェクトラウンジ |
今年度2回目となる大学院生交流会を3月1日(土)に中央キャンパスで開催しました。大学院生(修士課程・博士課程)15名、学部生3名、教職員6名が参加し、盛況のうちに終了しました。
今回の交流会では、ポスターやモニターを用いて研究の紹介や成果発表を行いました。全体的にリラックスした温かい雰囲気の中、司会進行は大学院生が担当しました。
8つの専攻(日本語日本文学、英語英米文学、教育学、臨床教育学、生活環境学、食物栄養科学、建築学、薬学)の大学院生11名(修士課程7名、博士課程4名)が発表を行いました。発表内容も多彩で、研究経験が豊富な博士課程の学生から、研究を始めたばかりの修士課程1年生まで、幅広い層が参加しました。なかには、「私の大学院進学までの流れと今後の研究計画」というテーマで、自身の進学のきっかけについて語る発表もあり、多様な視点が交わされる場となりました。
参加者からは、「普段接する機会のない分野の研究について知ることができ、良い刺激になった」という声が多く寄せられ、総合大学ならではの魅力を感じる機会となりました。また、「次回は自分も発表してみたい」という意見もあり、温かい雰囲気のなかで発表が行われたことが、参加への意欲につながったようです。
【参加者の声】
・他分野の研究内容を知ることの重要さや、それが自分に刺激になることを実感しました。
・色々な分野の方々の研究を知ることができて楽しかったし、研究って面白いということを改めて感じることができた。
・他分野の研究も気軽に覗くことができてとても楽しかったです。温かい雰囲気で、周りの雰囲気も盛り上がっており、次回は私も発表してみたいと思いました。
・博士課程に進学するため、モチベーションが上がる良いキッカケとなりました。
・実際に進学した際にどんなことができるのかが掴めて良かったです。
・大学院がどういったものか分からず、不安なことも多かったのですが、どの分野の発表も分かりやすくとても良い経験になりました。
【発表者の声】
・他分野の方から、自分の研究がどう見えているのかを知ることができてよかったです。
・自分の分野以外の研究の話が聞けてとても楽しかったです。モチベーションが上がりました。発表をして、フィードバックをいただけたのがとても嬉しかったです。
・他研究科の院生、先生方にコメントいただけたのが何よりもありがたかったです。いただいたコメントをもとにさらに内容を広げることができそうです。
・発表できる機会は貴重ですので、リモート参加でも参加できる機会をいただけてありがたかったです。
【司会進行に挑戦した大学院生のコメント】
初めての司会を務めさせていただき、非常に緊張しました。しかし、運営側として行事を行うことの大変さや円滑にプログラムを進める方法などを学ぶことができました。発表との両立や運営側として参加者の方々と交流するという貴重な経験をさせていただきました。今後も運営に携わり、様々なことを学ばせていただきたいです。
大学院生交流会は今後も定期的に開催予定です。info@MUSESまたは、サイエンス・コモンズ ホームページにて情報を更新しています。ご確認ください。






