【種別】
架橋横断的重点共同研究
【研究課題名】
ヒトに優しい!地球に優しい!抗菌ペプチド設計のためのプラットフォーム開発
【研究代表者】
薬学部 薬学科 教授 吉田都
【研究担当者】
・松林伸幸(教授) 大阪大学大学院 基礎工学研究科(日本) 分子集合系化学工学グループ(松林研究室)
・永尾寿浩(研究部長)大阪産業技術研究所 森之宮センター(日本) 生物・生活材料研究部
・林沙希(助手) 武庫川女子大学薬学部(日本) 臨床製剤学研究室
【成果報告・メッセージ】
本研究の結果から、細胞膜の性質を考慮して、細胞膜標的化ペプチドの設計が可能となることが明らかになりました。
本研究を行うにあたり私が得たスキルや経験を基に、現在、オークランド大学のダレン=スビルスキス教授のもとで、脊髄損傷治療に有効な 細胞膜標的化ペプチドの設計を行っています。
母国語を使えないという圧倒的不利な状況で、専門分野が異なる研究者に共同研究課題提案(プレゼン)をするのは、超大変でした!!
3回目のプレゼンの後、どの生体分子を標的化したら良いか分からなくなって茫然としている私に、「みやこっ、何を落ち込んでるんだよ?!研究課題提案は、プレゼン→フィードバック→リバイス→プレゼンの繰り返し、そういうもんだろ?前向けっ!!ごめん、次の学生が待ってるから行くよ。」と、時間が無い中で、励ましてくれたダレンには心から感謝しています。
その後、彼らのグループの定例ミーティングでのプレゼンを見て学んで、標的化分子を決めて、先週5回目のプレゼンを行ったところ、グループの皆から「それ、いいんじゃない?」と言ってもらえました。
ダレンが「じゃ、そのペプチドで試してみようか?よくやったよ、みやこ。」と言ってくれた時の笑顔を私は一生忘れません(笑)
苦しいことも嬉しいことも多い海外研修です。思う存分体験して、実感して、教訓を得たいと思います。
(2025年12月よりオークランド大学で海外研修中)
画像・オークランド大学医療健康科学部薬学科(右の建物).jpg)