令和6年12月14日(土)13:00~14:30に、第5回「英語スキルアップ研修プログラム」を本学のサイエンス・コモンズで開催しました。
本プログラムは全5回シリーズで構成され、国際学会などで即興的に英語で円滑かつ効果的なコミュニケーションを取る力を養うことを目的としています。最終回となる今回は、本事業において大学院生・若手研究者支援を検討するグループのメンバーである田中真由美教授(英語グローバル学科所属)、クリストファー・エドルマン講師(英語グローバル学科所属)、アニータ・エイデン准教授(共通教育部所属)が担当しました。5名の教員・大学院生が参加し、これまでの研修を通して得た学びを英語で振り返りました。
12月7日(土)に行ったポスター・プレゼンテーションを振り返り、「緊張せずに言うべきことを忘れないようにしたい」、「説明や質問への回答をもっと簡潔にしたい」、「もっと英語での発表の経験を増やしたい」、「即興的な英語力をもっと高めたい」といった意見が共有されました。
その後、プログラム全体の感想や、達成できたこと、困難に感じたこと、今後の目標について意見交換を行いました。この中で、参加者からは「他の参加者たちから多くのことを学べた」、「インタラクティブで英語を話しやすい雰囲気だった」、「普段交流できない方々と交流できて良かった」といった声が寄せられました。また、どの参加者も、今後も国際学会や仕事で英語を活用し続け、さらに英語力を向上させたいという姿勢を示していました。
来年度も、研究者の英語力向上を目的としたセミナーを実施する予定です。本学の多くの研究者の参加を心よりお待ちしております。