12月7日(土)午前9時、女性リーダーシップ研修~みとめあう職場文化を作る~第5週が開催されました。
今回はゴンザガ大学によるオンライン研修の最終日ということで、第1回からの振り返りが行われました。グループに分かれて、これまでのセッションから最も印象に残ったことを話し合いました。
あるグループは、ニュージーランドのジャシンダ・アンダーソン元首相がコロナ禍に発揮した共感力と決断力のあるリーダーシップや、第3回のゲストスピーカーだったシアトル企業のCEOシャーロット・ネメック氏の対話重視型のリーダーシップが強く印象に残ったと発表しました。
また、アメリカと日本の言語、非言語コミュニケーションの違いについて言及したグループは、例としてアイコンタクトの捉え方に関する文化的な違いを挙げていました。
第4回のテーマだった「自分のストレングス/強みを知る」セッションを挙げたグループからは、強みを活かすのは時間がかかるもののとても大切なことであり、自分の行動や思考を振り返ること(セルフリフレクション)が自らの成長につながるのではないかという意見が出されました。
次回は12月14日(土)に研修最後の締めくくりとして、参加者だけによる意見交換会を実施します。