第3回MUKOJO研究ポットラックを開催しました。

| 開催報告
日時2024年8月21日(水)16:00~17:30
場所研究棟(Ⅰ)1F サイエンス・コモンズ

本学教職員12名が参加しました。

MUKOJO研究ポットラックは、研究者がそれぞれの研究ネタを持ち寄り、ディスカッションをとおして仲間をみつけ、研究を共有し、新しい研究を育てることを目的に開催しています。


この企画は、宇野朋子先生(本学建築学科准教授)の「ムコジョらしい新しい研究テーマ、研究グループの立ち上げにつなげたい」との呼び掛けで始まりました。


第1回「女性のウェルビーイングを考えよう」、第2回「地域のダイバーシティを考えよう」に続き、第3回は、「女性のウェルビーイングをもっと考えよう 地域のダイバーシティをもっと考えよう」と題し、第1回と第2回で出た話題について深堀りしました。


ディスカッションでは、ムコジョという女子大で育つ学生たちのジェンダー意識やリーダー意識について議論し、「女子学生1万人を有するムコジョだからこそ、多くの学生を調査対象にパネルデータをとって研究に活かせないか」「在学生のみならず卒業生のキャリアの歩みを知ることができれば、よりムコジョの価値を問うことができるはず」といった意見交換がなされました。


ムコジョらしい新しい研究の立ち上げに向けて、引き続き活動します。

*第4回MUKOJO研究ポットラック開催について、

 詳細が決まり次第Pick Upにてお知らせします。